非特定活動法人いのちをバトンタッチする会代表/ 株式会社ライフクリエイト研究所代表取締役 鈴木中人 すずきなかと

おすすめポイント

お子さんの小児がん発病をきっかけに、小児がん支援活動を始めるなど「いのちの大切さを語る」活動を続ける鈴木中人さん。 大手企業の管理職の立場から一念発起し、いのちの大切さや家族の絆、「いのちのバトンタッチ」をテーマにした講演や研修などを行うほか、「働く意味」、「当たり前の大切さ」、「仕事に望む姿勢」など、のビジネステーマも盛り込んだ研修も好評です。 「想いと志」の塊!の鈴木さんのお話は、毎回自分の生き方を深く考えるきっかけになります。

主な研修・講演テーマ

  • いのちの授業~いのちのバトンタッチ~
  • 生きる幸せ、働く喜び
  • いのちと医療(介護、福祉、看護)
  • 働く人たちの「人間力養成」

キーワード

講師費目安

A
  • A10万円以上~30万円未満
    B30万円以上~50万円未満
    C50万円以上~80万円未満
  • D80万円以上~100万円未満
    E100万円以上~120万円未満
    F120万円以上~
  • G非公開(応相談)
※講師費はあくまでも目安です。(消費税別・諸経費別)
※日程などにより変動がありますので、詳細はお問合せください。

プロフィール

1957年愛知県生まれ。81年デンソー入社。
92年、長女の小児がん発病を機に、小児がんの支援活動やいのちの授業に取り組む。2005年、会社を早期退職して、いのちをバトンタッチする会を設立。2009年、ライフクリエイト研究所を設立。
いのちのバトンタッチをテーマに、いのちの輝き、家族の絆、生きる幸せ・働く喜び、良き医療などを、いのちの授業として全国に発信する。 いのちの授業や研修は、30万人が感動し、小学校・道徳の教科書にもなる。
定期購読誌「いのちびと」の編集、小児がん支援プロジェクト、ドキュメンタリー映画「四つの空 いのちにありがとう」のプロデュースなどにも取組む。

想い

私は、元々は地元の会社に勤めるサラリーマンでした。
社内結婚した妻と二人の子どもをと、どこにでもいる普通の家族として暮らしていました。 突然、人生のまさかが襲いました。長女・景子が小児がんを発病したのです。景子三歳、私は三十四歳でした。 人生の当たり前が崩れました。 子どもは成長するする存在から、死ぬかもしれない存在に。
一緒に暮らす家族はバラバラに。
働き盛りの仕事は、闘病と育児のやり繰りの毎日に。景子は、約三年間闘病して亡くなりました。必死の祈りも叶わずに…。いのち、死ぬ、生きる、家族、働く、良き医療、幸せ、運命とは何だろうか。
苦悩と涙の中で、何回も何回もそう思いました。十年後、何のあてもなく会社を早期退職して「いのちの授業」を始めました。
景子が遺してくれた「いのちのメッセージ」をバトンタッチしよう、ただそれだけの思いです。四十七歳でした。超零細一人稼業になって、人生の情景も随分と変わりました。 たくさんの「いのちの体験と出逢い」が積み重なりました。

そして、「生きる」が一本の糸として紡がれていきました。 「いのちに思いをはせて、自分の生き方・働き方をみつめてみよう。
本当に大切なことに気づき、幸せになるためのヒントがきっとある―」

亡き娘、そして、たくさんの方から「いのちの思い」を託されました。
その思いを、「いのちの授業」を通じてバトンタッチさせていただきたいと願います。

実績・受賞歴など

・こころを育む総合フォーラム「中部ブロック大賞」(2012年)
・名古屋キワニス会 社会公益賞(2011年)
・浄土宗 共生地域文化大賞「共生賞」(2008年)
・財団法人ソロプチ二スト日本財団 社会ボランティア賞(2007年)
・財団法人愛銀教育財団(2007年)

メディア

・毎日新聞「ひと」紹介(2019年)
・毎日新聞「発言」(2017年)
・朝日新聞「ひと」紹介(2014年)
・テレビ寺子屋出演(2010年、2012年)
・NHKテレビドキュメンタリー放送(2009年)
・NHKラジオ深夜便こころの時代出演(2004年、2008年)

書籍

企業研修の様子(新入社員研修の一部)

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