スポーツコメンテーター(元プロ野球選手) 山﨑武司 やまさき たけし

おすすめポイント

プロ野球の世界で栄光と挫折を繰り返しながらも、両リーグ本塁打王に輝いた苦労人。35歳という選手のピークを過ぎてからの活躍の裏側、環境との葛藤、出来事のとらえ方、人との出会い、後輩指導・・・など、その経験は、ビジネスに通ずる点も多く、その内容はすべてのビジネスマンの背中を押すお話です。

主な研修・講演テーマ

  • 3度のクビから現役27年 ~星野監督や野村監督と出会って~
  • 人脈こそが最大の財産~山﨑流コミュニケーション法~
  • 若者よ”欲”に忠実に野心を持て!!
  • 目標達成のためのセルフマネジメント

キーワード

講師費目安

G
  • A10万円以上~30万円未満
    B30万円以上~50万円未満
    C50万円以上~80万円未満
  • D80万円以上~100万円未満
    E100万円以上~120万円未満
    F120万円以上~
  • G非公開(応相談)
※講師費はあくまでも目安です。(消費税別・諸経費別)
※日程などにより変動がありますので、詳細はお問合せください。

プロフィール

1968年 愛知県知多市出身。
「ジャイアン」の愛称の通り豪快なホームランとその性格で愛された大打者。小学 4年生から野球 を始め、中学時代は本塁打を打ったことがなく、大会も 1 回戦負け。高校も強豪・愛知工業大学名電 高等学校に進学するが甲子園への出場経験はない。 1987年に愛知工業大学名電高校からドラフト2位で地元中日ドラゴンズに入団。 アメリカやドミ ニカへの留学などを経て、プロ10 年目の 1996 年にレギュラーに定着。するとその年に松井秀喜との 壮絶な争いを制し本塁打王を獲得。 2003年からオリックス、2005年からは楽天の創設メンバーとして活躍。創設期から主将を務めるなどチームを支え、2007年には 39歳で 2度目の本塁打王を獲得、打点王と合わせて 2 冠王に輝いた。(両リーグでの本塁打王獲得は史上3人のみ)また 35 歳を過ぎてから生涯通算本塁打( 403 本)の約半分を放つなど、衰え知らずのホームランアー ティストとして名を馳せ「中年の星」として大きな支持を集めた。 2012 年から古巣の中日ドラゴンズに復帰。翌 2013 年に現役を引退。
引退後は野球解説者・スポーツコメンテーターとして活動する傍ら、講演会の講師やイベント出演な ども積極的に取り組む。さらに、引退後も「挑戦する気持ちを持ち続けていたい!」という思いから OTG TN 滋賀 86 株式会社滋賀トヨタ )のレーサー として TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race クラブマンクラスにも参戦している。
現役時代から慈善活動など社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、毎年1 回「東日本大震災みやぎこども育英基金」への寄付を継続。東北への恩返しを続けている。

講演テーマ詳細

3度のクビから現役27年~星野監督や野村監督と出会って~

高校卒業と共にプロ野球界の扉をくぐった山﨑武司は27年間の現役生活で3度の戦力外通告を受けています。 中日ドラゴンズ、オリックス・ブルーウェーブ、楽天イーグルスと3球団に所属。
名将星野仙一監督や野村克也監督の下、2度のホームラン王に輝くなどプロ野球の歴史に残る記録も数々樹立。特に、野村克也監督との出会いで野球観が大きく変わり11年ぶりのホームラン王を獲得。「19年間、何も考えず本能のままに野球をしてきた」と語る山﨑武司が、腐りかけていた自分から生まれ変わる事が出来たエピソードは同世代の社会人に向けたエールになる事間違いなし。
挫折や屈辱を乗り越えて来た体験談を余すことなく語ります。

人脈こそが最大の財産~山﨑流コミュニケーション法~

27年間のプロ野球選手生活の中で、多くの出会いがありました。3つの球団に所属して11人の監督と出会いました。もちろん、各チームの選手陣に裏方スタッフ、各地で応援してくれたファンや友人、縁の下の力持ちとして支え続けてくれた家族など、本当に多くの人に支えられてきました。
2013年シーズン終了と共に引退、野球評論家としてセカンドキャリアに突入するとさらに人との繋がりの大切さを実感しました。更に、新たな出会い・ご縁を頂き2014年からはモータースポーツにも挑戦。良い時も悪い時も常に実感してきた「人との繋がり(人脈)」の大切さ。
今だから言える秘話も交えて、山﨑流のコミュニケーション法を語ります。

若者よ"欲"に忠実に野心を持て!!

昨今、メディアなどでよく「現代の若者は欲がない」などと見聞きする事が増えました。しかし、山﨑武司が27年間のプロ野球生活の中で感じた伸びる選手の条件の一つが「欲」に貪欲なこと。
「スター選手になりたい」、「美味しい物が食べたい」、「お金を稼ぎたい」、「モテたい」、「かっこいい車に乗りたい」など人によって様々な欲求がありますが、それを目標に頑張る事で結果として自分自身への成長に繋がります。 もちろん、山﨑武司本人もそのようにして夢を叶えてきた一人です。
現代、安定志向と言われている若者にも、そんなギラギラした野心を持って欲しい!という思いを山﨑武司流の言葉で語ります。

目標達成のためのセルフマネジメント

ベテランの域に達する年齢になってもなお自己変革と成長をし続けてきた経験を踏まえ、全世代に向けたセルフマネジメントの方法を伝えます。華々しい道だけではなく、挫折を味わい自暴自棄になった時期も歩んできた27年のプロ野球人生。
何度も立ち上がり、前を向きチャレンジし続けるスピリットの根底にあるものは何か、山﨑自身の言葉で語ります。

プロ通算成績

プロ27年間 2,249試合出場 1,834安打 403本塁打 1,205打点 打率.257

本塁打王 2回(1996年、2007年) ※セ・パ両リーグでの獲得は史上3人目 打点王 1回(2007年)
ベストナイン 3回(1996年、2007年、2009年)
オールスターゲームMVP 2回(全6回出場)

書籍

Pocket

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