元プロ競輪選手(2005年賞金王・MVP獲得) 加藤慎平 かとう しんぺい

おすすめポイント

競輪界の最高峰、シーズンMVPや年末のKEIRINグランプリを獲得した元トップアスリート。その栄光の影で激しい練習や、試合中の大けがなどを繰り返し、まさに「光を影」を体感した加藤選手。アスリートとしての実績に加えて、後輩を率いた練習の場「闘心会」を創設し、北京五輪銅メダルの永井選手などを輩出した。その厳しく熱いプロの世界を明るい彼の性格を通して学び多い話となります。

主な研修・講演テーマ

  • トップアスリートの栄光と挫折
  • 本気が人生を変える~スイッチの入る瞬間
  • プロの準備力

キーワード

講師費目安

B
  • A10万円以上~30万円未満
    B30万円以上~50万円未満
    C50万円以上~80万円未満
  • D80万円以上~100万円未満
    E100万円以上~120万円未満
    F120万円以上~
  • G非公開(応相談)
※講師費はあくまでも目安です。(消費税別・諸経費別)
※日程などにより変動がありますので、詳細はお問合せください。

プロフィール

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生年月日:1978年5月18日
出身地:岐阜県羽島郡岐南町
岐阜県立岐南工業高校自転車競技部を経て日本競輪学校に入学。競輪学校81期生として98年8月に名古屋でデビュー。ダッシュ力を生かしたまくりを主戦法にいきなり3連勝の完全Vを飾った後、3場所連続完全優勝してA級に特別昇級した。
99年11月に小倉競輪祭新人王戦でグレードレース初出場。8着に終わったが、同県の先輩吉村和之の優勝に貢献した。翌00年11月に競輪祭新人王戦をまくりで制し、ビッグ初優勝した。05年12月のG1岸和田全日本選抜でG1初制覇。勢いが止まらぬまま同月の平塚GPも制覇した。1カ月の獲得賞金1億3013万2000円は、現行制度では実現不可能なレコードとなっている。その後も活躍は続き10、11年には最高ランクS級S班に格付けされた。
しかし、2010年に発症した腰痛が改善せず、医師からも厳しいと言われたが現役を続行。自身が決めていた通りデビュー満20年の節目となる2018年12月に引退した。

トップアスリートとして活躍している最中、自信率いる岐阜の若手練習グループ「闘心會」を設立し、指導者として北京五輪、ケイリン銅メダリストの 永井清史などを輩出。若手育成にも積極的であった。

長年にわたってスポーツ紙へのコラム連載などメディアへの活動も積極的だったが、現役時代から運営しているパーソナルトレーニングジムも拡張し実業家としてもスタート。
更に今後の活動が期待される。

獲得タイトル

2000年 - 競輪祭新人王(小倉競輪場)
2005年 - 読売新聞社杯全日本選抜競輪(岸和田競輪場)、KEIRINグランプリ05(平塚競輪場)、最高殊勲選手賞、年間賞金王、月間賞金獲得額最高記録(1億3000万円)

通算 1326戦339勝
通算獲得賞金 7億8301万311円

メディア関連情報

競輪グランプリなどゲスト解説 他多数

本人からのメッセージ

順調な競輪選手としてのデビューと栄光、そしてもてはやされた結果の油断、ケガ・・・、選手としての多くの貴重な経験をする。
特に大けがをした経験の中で「本気」になったきっかけとその影響、そして自分の取り組んだもの、変わっていったこと・・・。
自分が経験した紆余曲折の経験とともに「本気の大切さ」をお伝えします。

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